株式会社 塩見組

先輩社員インタビュー

職長 富田
職長 富田 昇

仕事の内容を教えてください

チームを統括する職長です。
仕事は毎回、チームを組んで行いますが、陸上土木の場合、固定のチームはありません。
仕事ごとに新たにチームを組み、各チームに一人ずつ職長がいます。

今は、場所打ち杭、オールケーシングのチームです。

どんなところにやりがいを感じますか?

私たちの仕事は地下の、目に見えない部分ですが、私たちがつくった基礎の上に建造物が建ちます。
目には見えなくても、形として残る仕事です。
その建造物の近くを通ったときなどに、「この基礎をつくった」と言える、そこにやりがいを感じます。

印象に残っている仕事を教えてください

北は青森から南は沖縄まで、日本全国いろいろな所に行きました。短くて2~3週間、長くて1年2カ月。
その一番長かった青森での仕事が特に印象に残っています。職長になる前のことですが、7人ほどのチームで、北海道新幹線の青森区間の桁の基礎をつくる仕事に携わりました。盆と正月、GWに戻って来るくらいで、あとはホテル暮らし。雪がすごくて、慣れるまで大変でしたね。
しかし、記憶に残る仕事をやり遂げたという、達成感があります。

どんな人に向いている仕事だと思いますか?

働きながら、いろいろな免許・資格が取れます。
自分の腕を磨いてスキルアップしたい人には向いていると思います。
また、出張が多いので、行った先々で観光したり食べ歩いたりと、オフを楽しめる人にもいいのではないでしょうか。